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2023 Nov 10
産地を救えるか、サルベージ。
こんにちは、新谷です。
2021年にローンチとなったUpcycleLino(アップサイクルリノ)。
捨てられてきた、生地の裁断くずをアップサイクルし、
アパレル業界が課題としている衣料ロスへの改善への一助として。
また、
疲弊する国内産地に安定した仕事の循環、
その一助になればという想いがあります。
今回、アップサイクルリノの生地を使用して
サルベージパーカをリリースしますが、
ふと、「サルベージ」という言葉が気になりました。
「サルベージ」とは、salvage=救い出すという意味があるようです。
元は、ミリタリーヴィンテージとして
1940年代のサルベージパーカーより。
救護作業を要する際に着用されたことが
この名の由来だそうです。
その80年後の今。
CONFECTが想いを乗せる、サルベージ。
救い出すのは、
国内が誇る、技術ある工場が永続することかもしれません。
<本日発売の、CONFECT / サルベージパーカー>
新谷、早速愛用開始。
パーカー難民新谷を救い出してくれました。
ありがとう、サルベージ。
最後に、
ブログエントランスの写真は、
アップサイクルリノの取り組みの中枢とも言える、
三重県海津市にある新内外綿さんの工場写真。
木造の学校のような場所。
年季の入った工場です。
脈々と受け継がれる技術と
新しく取り組む技術が合わさり、
UpcycleLinoが生まれたのかと思うと、
遠い場所ながら、
想いを馳せてしまいます。
それでは、特集ページをぜひチェックしてください!