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2022 Aug 28

崩れるアウトラインに潜む、服のパワー。

 

 

22AWシーズンに新型としてリリースしたセットアップ。

> コットンシルクネップサージバギーシャツ

> コットンシルクネップサージイージーパンツ

 

 

 

シャツはシャツでも、バギーシャツと独自に呼称した風変わりなトップス。そして、股上たっぷりな、イージーパンツ。


CONFECTとしても、新しい挑戦となっています。

 

 

このセットアップ、またバギーシャツ、パンツそれぞれの
使い方をイメージしていただければと思い、
特集ページ< Mood for "BAGGY" >を立ち上げましたのぜひご覧いただきたいです。

 

 

 

 

 

バギーシャツと呼んではいますが、
そのアウトラインは、古いワークウェア。


(イラストは、表参道店スタッフ菊地作。)

 

パターンを最小枚数となる1枚で構成した昔ながらな一枚襟(=CLASSIC COLLAR)。
古いワークスモックに見られた襟元の補強と、可動拡張が目的となったガゼットパターン(=GUSSET)。
糸切れを防ぐための溝が設けられた猫目ボタン(=CAT-EYE BUTTON)。
脇剥ぎに流し込んだ、簡易的な大きなポケット(=OUT POCKET)。

 

 


CONFECTの目線による古き良きワークウェアのアウトラインを取り込んだ、バギーシャツですが、その反対に、素材選びは今の気分を。普段着としても、おしゃれ着としても使える、CONFECTらしい素材を落とし込んでいます。

 

パンツは、春にご用意したリネンインレーのパンツと同型に。シルエットが横張りせず、縦に綺麗に流れます。

 

 

 

 

 

 

今回ご用意したコットンシルクネップサージという生地には、流れるような落ちとドレープがあります。

そのお陰で、クラシックなワークウェアから落とし込んだアウトラインは、総崩れ。

既存を崩すことで、小さくともパワーのある新しさが芽生えます。

 

 

 

 


見た目は、柔らかく、
既存にあるシャツの類に、分類しにくい、
新鮮な一着、そしてセットアップに仕上がっています。

 

 

 


着用した時のイメージは、
特集ページにてぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

私個人としては、
パンツの出番が多そうな気配です。

 

 

 

このような着方が、今季ならではのご提案かと思います。

コットンシルクネップサージイージーパンツに合わしたトップスは、9月中旬にご用意します、キルティングプルオーバー。(現在、オンラインショップでは先行予約承り中。)


アウトドアやスポーツカジュアルのトップスに合わせるパンツとして。規定路線があるファッションジャンルを、程よく崩す存在になれそうです。
 

 

 

ぜひチェックしてみてください。

 

 

新谷

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