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2025 Apr 5

- 卯月 -

 

こんにちは。

塚本です。

 

 

 

はい、先月ぶりです。

毎月変わらずにブログを書く。

 

 

 

これが私の中でのコンスタントです。

頻度が多い事がコンスタントではないのです。

 

 

 

Constant:不変の、一定の、恒常的な

 

 

 

私自身も理解していたようで理解していなかった。

一つ学びになりました。

 

 

 

さて前回のブログでは私が考える “My standard” をCONFECTの洋服を通して、

簡単にではありましたが書かせていただきました。

 

 

あくまで個人的な見解にはなりますが

【CONFECT入門編】の様な立ち位置でブログを書いていけたらと考えております。

初めてオンラインショップで買う人もそうではない人も、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

お待たせいたしました。

 

 

本題に入ります。

 

 

 

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

 

 

____________________

 

 

“組み立て”

 

 


 

 

 

 

さて、今回はコーディネートの組み立てについてのお話です。

「組み立て」という言葉を難しく考える必要はなく、前回お話しした自分の基準となるものに合わせる服を探す。

まずはそこから始めていただきたい。

 

また今回は2つのアイテムを例に挙げてお話ししていきます。

トップスからの組み立てとボトムスからの組み立てといった感じです。

 

 

 

 

1.トップスから考えるボトムス

 

 

 

リネンダックガーデナージャケット” (Col.インクブラック)

→程よい柔らかさと堅牢さを両立した生地。着丈は短く、身幅広め、若干裾すぼまり。

 

 

 

 

リネンダックガーデナーパンツ (Col.インクブラック)

→同じ生地で作られた組下。上下で着用が相性良いのは言わずもがな。インナーには白で無骨さを和らげるとgood。

 

 

リネン和紙ワークパンツ (Col.チャコールグレー)

→緯糸に和紙糸を用いたハリのあるワイドストレートシルエット。上物のワイドなシルエットを繋いでくれます。

 

 

【UpcycleLino】BASIC デニムワイドパンツ (Col.インディゴ)

→ダック生地にデニムの合わせ。王道ですね。リネンが入ることで程よく砕けた印象になり、上下のドレープが綺麗に出ます。

 

 

 

 

最初から個人的な見解ではありましたが、

ここからはさらに個人的な見解で私の好みに偏った考えを

簡単にではありますが、言語化していきたいと思います。

 

トップスから組み立てるときは全体のシルエットから考える。

身幅の広いトップスにはまずワイドパンツで合わせるのがベター。

ここで肝なのは上下の生地の流れを崩しすぎないこと。

トップスは生地に重さがあり、ワイドシルエットは確りと残したままのドレープ感。

下に合わせるのは軽くて柔らかすぎる物ではなく、ハリがあったり重さのあるものの方が上下のドレープ感が繋がります。

 

 

 

 

そう思っています。

 

 

 

さて、お次は

 

 

 

 

 

2.ボトムスから考えるトップス

 

 

 

リネンダックガーデナーパンツ” (Col.インクブラック)

→重さのある生地のワイドシルエット。レングスはすっきり目。フロントのデザインが特徴的。

 

 

 

リネンダックガーデナージャケット (Col.インクブラック)

→上記同様、同生地の組上。夏場は生地が厚くて出番は控えめに。

 

 

60リネンバンドカラーシャツ (Col.ALL)

→タックインしてボタンを2,3個開けてほしい。60リネンの柔らかい皺が良く馴染みます。

 

 

リネンインレーボートネックプルオーバー (Col.ALL)

→リネンのカットソーのドレープ感がダック地とコントラストを生みます。腕まくりで雰囲気が増します。

 

 

 

 

ここからは個人的な見解を。

 

全体のシルエットという点においては先ほどと変わりはありません。上下で生地流れを合わせること。

ただ一つだけ。ボトムスがガシっとしたワイドパンツの場合は敢えて柔らかい生地感の物をトップスに。

上下で少しメリハリをつけてあげるとパンツのシルエットや生地感が際立ちます。逆もまた然り。

またガーデナーパンツの様にフロントにパンツの顔がある場合はタックインを。

これお勧めです。

 

 

 

 

さて今回は “組み立て” について話す上で

リネンダックを用いた2アイテムを例に挙げさせていただきました。

 

 

 

身も蓋もないことを言いますと

この2アイテムに関してはセットアップで着るのをオススメいたします。

 

 

 

 

そうです。

 

セットアップで着用することで組み立ては完成するのです。

 

 

前文で難しい話ではないといったのはこういうことです。

 

 

 

 

 

 

CONFECTでは多種多様なセットアップを毎シーズンご用意しています。

”組み立て” に困ったらセットアップを取り入れてみるのもありかもしれませんね。

 

 

 

-リネンダックガーデナージャケット-

¥59,400-

Color:Ink Black,Natural

size.3,4

(着用サイズ.3)

 

-リネンダックガーデナーパンツ-

¥41,800-

Color:Ink Black,Natural

size.3,4

(着用サイズ.3)

 

Shirt:コットンリネンツイルレギュラーカラーシャツ(着用サイズ.3)

Shoes:私物

Cap:私物

 

STAFF身長:174㎝

 

 

 

 

 

 

今回はひとまずここで終わりたいと思います。

中盤から迷路をさまよってしまいましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

“組み立て”の話自体はシルエットのみしか出来ませんでしたが

またどこかの機会でお話しできたらと思います。

 

 

 

下記リンクから先月号(?)にも飛べるので是非。

 

- 弥生 -

“私の基準”

 

 

 

それではまた。

 

 

____________________

 

 

2025 S/S NEW IN LINEN DUCK

 

 

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