オールリネンジャンプスーツ
渋谷店の大倉です。
ジャンプスーツ（つなぎ）ってどんな印象ですか？
・無骨
・作業着
・ファッションに落とし込みにくい
・ハードな色落ちの古着
・そもそも着たことがないから合わせ方がわからない
などなど。
普段着にはイメージのしにくいジャンルのアイテムかと思います。
ではリネン100％のジャンプスーツはどうでしょう。
CONFECT流にジャンプスーツの不必要な部分がそぎ落とされ、リネン100％の特性もしっかり活きた１着。
今シーズンの目玉だと個人的には思っていたのですが、先日ようやく購入できました。
リアルタイムに着られる時期がようやく来たのでむしろ今が買い時でした。
一番わかりにくいであろうスタイリングについて今回は詳しくご提案いたします。
①襟元の見せ方
・赤いフランスのバンダナ
今回は以上の４パターンをご紹介いたしました。
ジャンプスーツは外に重ねるものだけを考えがちですが、中にレイヤードするもの次第で様々な見せ方が出来そうです。
②ショート丈ジャケット
ジャンプスーツと言えばショート丈のジャケットが相性が良いとスタッフの間でも話題になります。
腰回りが通常のボトムスよりゆったりとしているので、身幅のあるショートジャケットとのつり合いが取れて相性が良いのも納得です。
私物の製品染めのミリタリージャケットを合わせました。
③ラペルジャケット
個人的オススメの組み合わせ。
タックインしたような見え方になるのでラペルジャケットとの相性は良いです。
パンツにシャツをタックインした時より砕けた印象になり鮮度も出ます。
今回のジャンプスーツは襟が付いてるのでネクタイをしても良いと思います。
④クルーネックベスト
ジャケットを着るまでもないけどジャンプスーツ一枚は、、、という時におススメです。
定番のクルーネックベストの汎用性は流石と言わざるを得ません。
ジャンプスーツにもしっかりマッチしました。
⑤リネン100％で良かった点
当たり前ですが全身にリネン特有のしわが付きます。
このしわの抜けた雰囲気がジャンプスーツのコスプレ感や衣装感を打ち消していると思います。
また本格的なワークウェアのがっしりとした生地とは違い、柔らかくドレープがあります。
よってウエストが絞り込みやすく、袖丈が長かったとしても綺麗に着用可能です。
フリーサイズでのご提案も生地特性ゆえの選択です。
ウエストのブラウジングの具合とロールアップでレングスを調整できるため、実際に155㎝～180㎝台のスタッフが着用出来ています。
初めはぱっと見大きくて私も驚きました。
身長は170㎝ですがブラウジングとロールアップ（２回）で違和感なく着ることが出来ています。
ご参考までに。
オールリネンのジャンプスーツ。
一度着ると病みつきになります。
店頭がお近くの方は是非実際にお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。
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