「涼しくなったな」と自分自身に言い聞かせ、
繰り返し言い聞かせていると、
どうしても秋らしい服を着たいと体が錯覚して、
ジャケットやロンTなどに手が伸びるようになりました。

家を出る前に、一度、羽織ってしまったら
やっぱり気分は上がる物。

「今日は、これを着たい。」

この瞬間が毎日訪れるのは
本当に、服の力だなと思うのです。

玄関を出て、
「えっ、今日は暑いの？」
とっさに思ったとしても、
もう後戻りはせず。
街を闊歩していきます。

最近は、
発売即購入した、コットンシルクネップサージボンバージャケットが調子が良く。

とろっと柔らかい生地なので
肩に馴染むし、
袖がぷっくらと膨らんだシルエットが
やっぱり好きだなと思わせてくれます。

着て歩くと、日中は少し暑いので、
リブ袖口を捲って。

袖が太いから、
気がつくと7分袖みたいになっちゃいます。

柔らかく、薄いブルゾンだと
こんな感じも、ちょっといいなと思います。

今日は、

気がついたら
7分袖になっていた。

という話でした。

それではまた。

新谷