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2022 Oct 28

「Tシャツに羽織る」、という特権。

こんにちは、CONFECTの新谷です。

 

 


秋から冬に向け、服を重ねて行くわけですが、
近頃の秋晴れのように、日中少しぽかぽかした暖かさだと、
TシャツやロンTぐらいで過ごすことも自然。


ただ日が暮れると寒くなるので
ジャケットやコートは羽織りたいところです。

 

 

 

個人的には、この時期
「Tシャツ」のような薄着のインナーに
直接ジャケットやコートを着ることが増えます。


さらに寒くなると流石にTシャツよりも
暖かいインナーになっていくので、
Tシャツ相手に羽織りを選ぶのは、ここ何週間ぐらいで
過ぎ去ってしまうのですが。。。

 

 

 

下の写真で着ている、リネンウールビエラジャケットなんかは
今Tシャツの上に羽織ると実に気持ち良く感じれます。

 

 

また、ここで改めて。


「ゆったりとしたサイズ感、表情のある素材感のジャケットを映えさせるためには、
インナーは薄い方が良い。」ということに気が付きます。

 

薄手のインナーに羽織るほうが、
ジャケットの生地に動きや流れ、ドレープが生まれて
少しエレガントにこの生地感が映えます。
また、中に着こまない方がちょっと着崩れる。
カーディガンのようなジャケットなのでちょっと着崩れている
ぐらいがちょうど良いなと思います。

 

リネンウールビエライージージャケット (InkBlack) / CONFECT

ルーズデニム5ポケットパンツ (Black) / CONFECT

 

 

 

 


また製品染めのリネンチェスター。
ついついコートは寒くなってから着ることを考え勝ちですが、
寒くなった頃には、インナーも厚手のものを選ばざるを得ない。

 

 

味のあるリネンが映えるのは、
ぱつぱつに中に着込んだ見え方よりも
ちょっと中に余裕があり、
生地にテンションがかかって無い方がベター。

 

 

ハイカウントリネンチェスターコート (InkBlack) / CONFECT

ルーズデニム5ポケットパンツ (Black) / CONFECT

 

 

 

 


そんなことを改めて感じたここ数日。

 

寒くなったころには、
着重ねが中心になってしまって、
素材感が映える着方が
ちょっと後回しになってしまうかもです。

 

寒いので、防寒重視。

 

 

 

 

それも少し寂しいので、
ぜひこの時期を大切に、服を楽しんでいただければと思います。

 


 

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