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ガンジーセーターのおはなし
こんにちは、加藤です
すっかり気温も秋が深まってきましたね
朝晩は羽織りアイテムを着て通勤するのが当たり前の気温になってきました
もう少し気温が下がればニットのようなウォーム感のあるアイテムを着るのが楽しみです
そこで先日リリースされたCONFECT別注のガンジーセーターを
私なりの視点でblogに記していきます
特集ページと同じような内容にならないように違った視点にしていきますので
最後までお付き合いください
Q1:ガンジーセーターってそもそも何なの?
そもそものお話から掘り下げますが
なぜガンジーセーターという名称なのか?
それは、ガンジー島というイギリスとフランスの中間にある小さな島の漁師が着ていたという部分からガンジーセーターという名称の由来になっています
場所がちょうどイギリス海峡にあたるので、荒れる海で漁師たちが寒さに耐えられるように油分をたっぷり含ませ、頑丈に編み上げたセーターでありました
これがガンジーセーターという名前の由来になります
Q2:Q1の背景を踏まえてCONFECT別注のモデルはどのような特徴があるの?
CONFECT別注だから、というわけではないですが
8年前に他社でガンジーセーターを買って毎シーズン着ている私の感想にはなりますが
※編地がヘタレない
(何年着ても伸びもせず、形状がずっと変わりません)
※毛玉が付きにくい
(全く付かないというと誤解を招きますが、ほぼ気にならないくらいの付き具合で収まります)
※前後両方で着れるので、着る際の前後の確認が必要ない
(基本は着丈の前後差も無いです)
※形状として前後が無いということを伝えたく、眼鏡を後ろ向きにかけてみました
このあたりが実際に着続けていく上でのメリットになります
CONFECT別注の特徴は特集ページにも記載がありますが
①オーバーサイズのシルエット
(一般的なガンジーセーターは大きなお作りのモデルは少ない中で52というサイズをオーダーしています)
②ボーダー柄にタートルネックの仕様
(一般的にはハイネックやモックネックにシンプルなあぜ編みやケーブル編みのアランセーターが多いです)
が大きな別注ポイントになります
最後にガンジーセーターの大きな特徴として
必ず入ってくる編み柄があります
これはロープのハシゴや波、岩などをモチーフにしており、漁師が海難事故に会った際の目印になるように、各家庭でオリジナルの模様を編んでいたことに由来されていると言われています
肩の位置や裾に編み柄が入っています
このような歴史的背景がある長く付き合えるニットを是非試してみてください
PS:敏感肌の方はチクチクを感じるかもしれないので、繊細な方は一度店舗に足を運んで実物を見に行ってみてください
※ちなみに私は全く気にならなかったです
それでは